2016年10月26日水曜日

続・逸材~ミスiDフェス未遂~


ミスiD2017、一般投票の1位が発表に。
藤田恵名さん、おめでとうございます!


ノーマークだった…
これからちゃんと動画見よう&歌を聴こう…

彼女の肩書きは「シンガーソングラドル」。
ミスiDというと、「サブカル系」「不思議ちゃん」「クリエイター」「アーティスト」みたいなカテゴリーに属する子が有利なのかなーと思ってたので、セクシー要素を打ち出してる子が選ばれたことが意外だった(ただ、↑のアーティスト写真は、GEORGE COXの靴を履かせたりしてサブカルに寄せてる感じするけど)。
この賞の掴みどころのなさが一層増すという、素敵な結果だなぁ。「傾向と対策」が定まらない感じ!!

とは言え、誰が1位になろうとも、私の推しメンが揺らぐわけではない。


ゆっきゅんin my room。
どうよ、このはにかみ笑い。もうガウンで抱き抱えるしかないよね。


noodle様。私の本棚、気に入っていただけましたでしょうか。
手前に見えるのは、イチハラヒロコの『雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「悪かった。やっぱり俺…。」って言ってむかえに来てほしい。』です。私が持っている中で、最もタイトルの長い本なんです。いかがでしょう。


茂木雅世師匠。お茶の素晴らしさを教えてくれてありがとう。
ほっと一息つく時間を、昔より大事にするようになりました。
ふわっとした佇まいのブロマイドにもリラックス効果があることが分かりました。「CHA」Tシャツの脱力感もいい。どこで売ってるんだろう。

だがしかし。

29日(土)のミスiDフェス、行けない…
この日は夕方から『ミス・サイゴン』を見る予定を入れてしまった…orz
結構前から行く約束してチケット取ったから、動かせないなぁさすがに。。
「ミス」まで同じなのに…!! 惜しい。

タイムテーブル発表前は、早めの時間にファイナリストと触れ合えるプログラムが入ってれば、フェス前半だけ見て途中で帰ろうと思ってたんだけど、今週発表されたタイムテーブルを見ると握手会の開始が6時過ぎ(T-T) うぅ。無理。
ブロマイド持っていってサインもらう夢がついえた…

でも、この三人は絶対、ミスiDフェスが終わった後もそれぞれの活動を続けていくはずだ。
チャンスを見つけて会いに行けばいいんだよね。私が。
こういう形で出会えたことが、すでに幸せなんだ! って思うことにします!

素敵な女性とか、素敵な生き方についての、それぞれの哲学に触れることができてよかった。
忙しさにかまけて「掃除めんどくせぇ」「洗濯めんどくせぇ」ってなりかけた時は、この三人のブロマイドを眺め、美しく生きる大切さを思い起こすことにしよう…


おまけ。謎のツーショット。

2016年10月8日土曜日

逸材@ミスiD【3】


noodleと茂木雅世という逸材を見つけ、気付けば私はすっかりミスiD2017ウォッチャー(遅咲き)に。家にいてPCを開いている時は、彼女たちのツイッターを定期的に覗きに行くようになってしまった。。
(会社のPCからは見ない、真面目だから。携帯からも見ない…ガラケーだから orz)

そんな毎日を過ごしていると、ある日、noodleのツイッターにこんな言葉を発見した。

「ゆっきゅん最強説」

noodleのツイートなのか、誰かのツイートをnoodleがリツイートしたものだったのか、はっきり覚えていない。ただ、その言葉を見て、私はミスiD2017ファイナリスト一覧の中に、確かに「ゆっきゅん」という名前があったことを思い出した。その人の写真を見た時に芽生えた「男?」という違和感も。

noodleに「最強」という印象を与えているらしき存在、ゆっきゅん。やはり確認すべきだろう。私はミスiDオフィシャルサイトを再訪した。
小さなサムネイルしか見ていないが、いわゆるドラァグクイーンなんだろうか…いや、そこまでケバいメイクはしてなかった。性同一性障害ってこと? 女装するのが好きなだけの男性? いずれにしても、身近にいない(またはいても気付かなかった)未知の存在。
ファイナリスト一覧をスクロールしている時の自分の気持ちに一番合う言葉は「怖いもの見たさ」だった。
絶対「わー可愛い子発見ー♪」だけでは終わらないだろうな、という予感がした。

【逸材3 ゆっきゅん】


出典:https://miss-id.jp/nominee/2698

「チャームポイント:性」!? 言い切ってる…読んでて気持ちいいほどに。
周囲と違う自分の性のあり方に恐らく葛藤があったのではないかと思うが、そういうものもエンターテインメントに昇華してる、少なくとも昇華しようとしているってことなのかな、と感じた。
ライブ活動、モデル、演劇、写真集・ZINE・グッズ制作…活動内容は完全にアイドルだ(映画を研究している大学生という顔もあるけど)。歌って、踊って、楽しませることをライフワークにしている人だと分かり、ハードルが下がった感じがあった。あ、この人には関わって大丈夫なんだ、という気持ち。ブログで記事にしても大丈夫そう、という安心感。
「社会活動じゃなくて、ジェンダーについて訴えたいわけじゃなくて」と言ってるところも、個人として見てほしいという気持ちがありそうで、いける気がした。

同性愛者でもなく、心と体の性の乖離も特にない私は、「セクシャルマイノリティの声を聞いてほしい」みたいな真面目なインタビュー記事を読んでいると釈然としない気持ちになることがある。
こういう記事は、当事者が語る社会の無理解→理解を広げてゆきたい→個々の違いを受け入れる大らかな社会を作ろうぜ、という流れで展開するのが鉄板だけど、セクシャルマイノリティの人の辛い体験談を読む度に、結局この人はどうしてほしいんだろうか、私はこういう人に出会った時にどうすればいいんだろうかという疑問&不安が芽生えて、そういう人を理解するためにインタビューを読んでいるはずなのに、読み終えてもモヤっとしたものが残る。

その疑問をもっと具体的に言うと、いわゆるセクシャルマジョリティに対するこの人たちのスタンスは、「分かってくれないなら関わらなくていい」なのか「分からないからといって壁を作るのではなく、関わってほしい」なのか? ということだ。
もちろん「セクシャルマイノリティ全体の見解」というものがあるわけではなく、関わってほしい人もいれば放っといてほしい人もいるだろうし、関わりを求める気持ちと遠ざけたい気持ちの間で揺れ動いている場合もあるだろうし、スタンスを一つに決めろというのも無理な話だとは思うけど。
でもこちらとしては当事者ではない以上、セクシャルマイノリティの気持ちを完全に理解することができるわけはなく、従って関わりを持てば当然どこかで自分の無理解が露呈し、相手を傷つけるリスクを負う。傷つけてしまえば、私は「セクシャルマイノリティに対する理解を欠いた、差別的な人間」ということになってしまう。怖い。関わると大変そう…「分かりもしないのに近付くのはやめた方がいいな」という気持ちが、私の中には確実にある。

しかし、ゆっきゅんはアイドルであり、エンターテイナーだ。「ライブ来てね」「楽しい時間を共有しましょう」という方向性で活動しているのを知って、自分と関わってくれていいんですよというスタンスがあるように感じた。そして「ポップアイコン」になることを目指して人前に出る姿勢からは、マジョリティの無理解に傷つく覚悟もできている印象を受ける。
しかも、セクシャルマイノリティを代表してどうこう、という意識はないことを明言している。もしゆっきゅんがセクシャルマイノリティの代弁者として登場していたら、「ゆっきゅんの否定=セクシャルマイノリティの否定」みたいな構図が生まれ、セクシャルマジョリティの中には「差別的だと思われないためにはこの人を応援しておかないとね」みたいな空気ができるだろう。しかし、恐らく、ゆっきゅんはそういうものに頼りたくないと思っているのだ。一人のアイドル/エンターテイナーとしての魅力を純粋に評価してくれよ、という気持ちで、ミスiDにエントリーしたのかなと思う。

ああ、きっと私でも、関わっていいんだな。「この人、気になる」ってブログに書こう。的外れな記事になるかもだけど。気付かずに傷つけること書くかもしれないけど。その時はすみません。

あと、自分の世界を持っている人だというのをプロフィールから感じたことで、関わりやすさ&親しみやすさがさらに増した。
乙女のカリスマ・嶽本野ばら、私も好きだ!! 「ミシン」に収録されてる「世界の終わりという名の雑貨店」の、端正な文体で綴られる半端者同士の悲恋、異次元の切なさだった。「下妻物語」も、ヤンキー&ロリータの美意識とギャグの融合がいいよね。あれ読んだのもう10年以上前だ。。。最近の作品は追えてないけど、久々にチェックしたくなる。

そして、動画。

ショートコントと歌&ダンスに、ゆっきゅんのエンターテイナー魂を感じる。
台詞を忘れても、堂々とiPhoneを見てしっかり笑いをとっている辺り、やるなぁと思う。
そして批判性&批評性を持ち合わせているところにときめく!!
ゆっきゅんは、コントの中で男・女・ゆっきゅんの三役をこなす(笑)。女に扮するゆっきゅんの、以下の台詞に激しく同意。

「女の子であることとアイドルであることが同時的だなんて」
「全男性は全女性の審査員じゃないのよ、勘違いしないで」

凄い。女の生きづらさを、こんなに深く理解してくださるとは。そうなんだよ、女は、男からの評価に翻弄され、時にはどう評価されるかで人生まで変わってしまうという理不尽さを、ことあるごとに感じてるんだよ。

でもその後に登場する、コントの役としてのゆっきゅんは言う。「君の苦しみを体験することはできない」。ゆっきゅんにとっては、それすらも羨ましいってことなのだろうか(そうでもない?)。
ゆっきゅんの台詞は続く。「自分はオンリーワンすぎた」「人と比べて評価されることがなかった」「それは強さでもあって弱さでもあったのだ」「立場に甘えることができた」…。自分を冷静に見つめる眼差し。単なるエンタメを超えた、含蓄ありすぎな発言。
楽しませつつ考えさせるという、けっこう高度なパフォーマンスに驚き。

「比べて並べられて評価されていく、その地獄に憧れていた。苦しみたかった。経験したかった」

女が抱える生きづらささえも、ゆっきゅんにとっては「経験したい」ものなのか。そんな風に思われてるなんて、こっちは想像もしなかったよ。

そして、話し終えた時に浮かぶ、はにかみ笑いが可愛い…
こういうのを見せられると、もう、男とか女とか、どうでもいいね、という気持ちになってくる。
頭の良さとエンターテイナーの才能がある上に、作られた可愛さじゃない自然なチャーミングさまであるのか、アンタ。
私は謎の敗北感を覚えているよ。もー。

新しい世界を見せてくれるゆっきゅん。やはりこれは、逸材。
これから注目していこうと思う。

2016年10月3日月曜日

逸材@ミスiD【2】


ネットサーフィンの果てに、ミスiD2017のサイトに辿り着いた私・水溶きかたくり子。ファイナリスト一覧の中に「noodle」という逸材を見つけ(前回の記事参照)、ファイナリスト&セミファイナリストを応援するアプリ「CHEERZ」へのリンクをクリックした私は、鮮烈な光景を目にすることに。

ぱちっと目を見開いた女の子の自撮り。目がデカく見える鉄板アングル、斜め上からの自撮り。小首を傾げた自撮り。全身写真の自撮り。「お洋服を買いに来ました」というコメント付きの、試着室からの自撮り。自撮りに次ぐ自撮りに次ぐ自撮り…大量の目がこちらを見つめている。
ミスiDでは、この「CHEERZ」上でより多くの応援を得ることが、選考上プラスとなる。写真の中では可憐な表情を浮かべる女の子たちだが、「少しでも沢山応援(CHEERZ用語で「チアチア」)してもらえるように、可愛く写らなくては」「他の子と差がつく写真にしなくては」という思いが当然あるんだろうな…。
目の前の自撮り写真一枚一枚が、何気ないプライベートショットを装った戦略的なPR写真であることを意識すると、何だか息苦しい。うう。

しかし大量の自撮り写真に紛れて、一枚だけ、緑茶の入った湯呑と急須を撮った写真があることに気付いた。人物は写っておらず、物だけ。
これは…「お茶の精」みたいなキャラなのか。
私は投稿者の名前を検索した。

【逸材2 茂木雅世】


「茶人」。まず肩書にビビる。
茶人と言われたら「千利休」しか浮かばないし、安土桃山時代特有の職業みたいなイメージがあったが、現代の、年齢が5歳も離れてない人(しかも女性)が「茶人」…! 自己紹介には「煎茶道を一生の仕事として選んだ」彼女の、茶への熱烈な想いが綴られている。同世代に、茶についてこんなに熱く語る人がいるんだ…ものすごく気になるので動画を見る。


中国の賢人が描かれた急須をゆるやかに回し、お揃いのちんまりした湯呑にお茶を注ぐ雅世嬢からは、アイドルオーディションという競争の世界を超越した穏やかな空気が漂っていて、心が和む。脇にある、竹っぽい素材の籠も素朴で可愛い。その辺で買えない道具が多い抹茶より気軽にできそう。
全国を回ってお茶を振る舞うのが仕事、と語る雅世嬢。全国各地を巡り、行く先々でお茶を淹れる…毎日PCに向かって仕事してる自分と比べると、なんかドラマチック&ファンタジックな感じがする(もちろん仕事である以上、辛いことだってあるとは本人も語っているけれど)。煎茶を通して、沢山の人に一時のリラックスを提供する人生って素敵だなぁと思う。

「○○道」とか言われると、決まりとかしきたりを間違いなく踏襲しなきゃいけない様式美の世界で大変そうなイメージがあったけど、人をどう和ませるのかを自由な発想で模索してきた過去の茶人たちのエピソードを語る雅世嬢を見ていて、茶の世界は私がイメージしているよりもっとクリエイティブな場なのかも、という認識が芽生えた。そして、茶の可能性への理解を広げるため「ミスiDへのエントリー」という奇策を考える彼女も、クリエイティブであるという点では先人たちに負けてないっす。

私にはアイドルを応援する習慣はないが、好きなバンドが出ているイベントに行った流れで何度かアイドルのライブを見たことがある。点滅するライトを浴びながら、大音量の曲に合わせて歌って踊る女の子たち。オタクたちは推してる子のテーマカラーのサイリウムを振りながら「サイバー! ファイバー!」「あーりん、あーりん、かなこぉー!」みたいな雄叫びを随所で挙げ、ライブが終わったら今度は物販コーナーでグッズを買い漁り、メンバーとチェキを撮ってもらう。熱狂と興奮を創り出すことで、見た人に元気を与えるというのが、いわゆるアイドルの仕事だと感じた。

しかし雅世嬢が創り出すのは、休息や無言のコミュニケーション。そうかぁ。目の前の人を元気にし、「明日を肯定的に生きられるように」なってもらう手段は、熱狂や興奮だけじゃないよなぁ…。そういう逆転の発想が凄いと思った。応援します。いつか彼女のイベントに行って、茶を淹れてもらいたい。あと、ユーチューブの再生回数、もっと増えていいと思う。

もちろんブロマイドも購入&定期的に眺めてます! 脱力感のあるルックスとポーズ、和む。

独断で選ぶ逸材シリーズ、ラスト一人はもう少しお待ちください…

2016年10月1日土曜日

逸材@ミスiD【1】


この度、3人の逸材を発見しました。

祝日が多かった先週、私は自堕落なネットサーフィンに耽っていた…ああ、朝ご飯で使った食器洗ってない…こんなことやってる場合じゃないんだが…と思いながらクリックを繰り返していたところ、ミスiD2017のサイトに流れ着いた。
あ、これは玉城ティナとか蒼波純とかを輩出した、一癖ある魅力を持った女の子を発掘するコンテスト。松居大悟監督の映画『私たちのハァハァ』に出てた真山朔ちゃんもこれ出身だよね。へー、今年のファイナリスト決まったのか。
面白い子いるかなーと思いながらサムネイルを眺めていると、ん? と思う写真がある。左斜め方向を向いた、眼鏡の子。こういうコンテストに敢えて眼鏡で参戦するのは珍しい気が。青いTシャツはいいとして、左腕がカラフルにデコられたギブスで覆われている。ギブスからは何故か数枚の短冊が垂れ下がっていて、手にはリカちゃん人形が握られ…何が起きているのか。サムネイルをクリックすると、強烈な自己紹介文が目に飛び込んできた。

【逸材1:noodle】


出典:http://miss-id.jp/nominee/2665

『最初に伝えておきますがわたくしnoodleは不美人です』…!! 驚愕。
しかしその下の、彼女が影響を受けてきた書籍や映画を見ると、私と被っているものがあり、ちょっと親近感。サムネイルでは分からなかったけど、ブルーのソニックユースTもお洒落。にしてもこの、左腕の短冊が…「脱構築」「わたしという名のたたかうサブカルチャー」って一体。誰か説明してくれ。必然的に約11分のPR動画をクリック。


11分後。私は嬉しい驚きがじわーんと胸に広がってゆくのを感じていた。何この逸材。凄いものに出会ってしまった。

再生ボタンをクリックした時、「アイドル媚びんじゃねぇ」「アイドルオーディションってクソだな」みたいな動画だったら嫌だな…という不安がよぎった。(確かにアイドルにありがちな、ひたすら男に都合のいい存在を演じる主体性のなさは私も嫌だけど、そういう存在になることで自己実現できる女と、それを応援して幸福を感じる男の価値観も尊重されるべきだと思うから。)
しかしnoodleは、遠慮がちな声で言った。「えーと、こんにちは…noodleです。今日、数か月ぶりにお化粧したら…」あ、謙虚な感じ。
noodleのあんまり大きくない声を聞いているうちに、これは凄いのでは、という思いが徐々に芽生えてきた。まず、女性が伸び伸び生きることへの社会からの圧力に対して自分が感じる違和感を、こういう場で発信する潔さ。でもそれ以上に、美しいものをいいと思ってしまう自分自身の価値観も自覚していて、それもしっかり口に出して言う率直さに打たれた。「自分を表現している女性を恋愛・性的欲求の対象として見るのは暴力だ!」とか「私は絶対に人を見た目で判断したりしない! 社会が間違ってるんだ!」ではなく、そういう社会を作り出している要因は実は自分の中にもあることを踏まえ、その上で何が女の子の幸せなのかを考える姿勢を見て、この人は信用できると思った。彼女の思考回路を辿っていったら、幸せになるヒントが見つかる気がする。

ちなみに、noodleが自己紹介文やSNSで挙げていた作品/場所のうち、私もいいと思ったものは以下の通り:
ゴーストワールド / 顔 / 明日また電話するよ / 弥生美術館 / Hara Museum Ark(←原美術館も、という理解)
しかも、行きたかったけど気付いたら終わってた展覧会に、noodleはしっかり行っていたりして、ちょっと敗北感。私の方が5年以上長く生きてるのに…orz
一応、自分はサブカル系だと思っているが、読んだ本や見た映画・展覧会の量では、多分勝てない。
「『ゴーストワールド』いいよね! 自分がアメリカに生まれたらイーニドみたいになってたんだろうな、って思ったー!」
「『顔』私も好き。藤山直美もいいけど、故・中村勘三郎(当時は勘九郎)、歌舞伎役者のオーラが完全に消えて、しょぼい浮浪者になりきってたよね。天才、神」
そういう話できたら楽しそう…できるのか分からないけど…

ミスiD2017のグランプリ発表は10月末。選考期間も残り1か月を切った。
noodleは左腕を療養する目的もあるのか(ギブスはファッションというより本当に治療中だそう)、実家のある岡山で静かに過ごしている…という認識だけど、東京に戻ってる可能性もなくはない。
(私は完全に他人なので、その辺は正確に把握していない&してたら怖い。)

どこにいても、そのままで、マイペースに生きて、考えて、色々発信してください。
選考が佳境に入った辺りで気付くってのも遅いけど…応援します。

で、口先だけではいけないと思い、人生で初めて、ブロマイドをネット注文してしまった…!!
そろそろ届く予定。
(アイドル応援アプリ「CHEERZ」で応援するというやり方もあるんですが、そっちはよく分からなかったのでアカウント作ってない…。にしても色々考えるなぁ、ミスiD2017実行委員会よ。。)

そして、私が独断で選んだ逸材は、もう二人います。つづく。